浅野誠ワークショップシリーズ
(自費出版)
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3.授業づくり(小中高校)
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5.人生創造
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2010年09月04日
生活・生き方・人生は研究対象か 生活指導学会討論にかかわって
5日の日本生活指導学会大会フォーラム「2010年代の生活指導と生活指導研究」では、生活・生き方・人生にかかわる提案が登場してくる。
人によっては、「生活・生き方・人生は研究対象か」という疑問を投げかける人がいるかもしれない。それは、個々人の選択する問題であって、研究対象にふさわしくない、と考えるからだろう。あるいは、それは、小説や演劇などが扱う分野であって、「科学的研究」ではないだろう、という考えがあるかもしれない。
しかし、それらは、実際に研究対象にされてきた。生活・生き方・人生観にかかわる各種調査の多さがそれを物語るだろう。
対象者への関わりのありようを研究する生活指導分野にあっても、対象者がどのような生活・生き方・人生をしているかという事実を出発点にして、どのような生活・生き方・人生をするよう働きかけるか、を研究対象にする以上、対象者の生活・生き方・人生をも間接的な形で研究対象にすることが一般的であった。
しかし、生活・生き方・人生のありようを直接対象にした研究は、意外に少ない。大会発表も数えられるほどである。
その意味では、意識的にこうした研究に取り組む必要があろう。
そこで、この分野の研究対象を整理しておこう。
1)関係のありかた
11)人間相互の関係
12)人間と自然との関係(身体的自然としての、自分自身との関係を含む)
2)生活(「暮らし」という表現もある)
21)衣食住
22)生活ルール 家族 職場 学校・施設など
23)金銭生活
24)社会生活 法的・倫理的ルール
3)人生・生き方
31)領域 身体(健康・病) 職業 学習 交際 余暇 など
32)世代 子ども期 若者期 成人期 中高年期 など
4)社会そのもの・・・・これは、11)など他のものに含めうる
41)社会全体 世界 国家 地域 など
42)「中間集団」 職場 学校・施設 結社
「生活・生き方・人生」の構想の基盤
これらを検討討論する時、どのようなものをイメージするのか、対象者の「生活・生き方・人生」についてどのような「基準」で評価し。かかわるのか。
意外に意識的でないものが多い。研究者が基盤とするものから見て、「常識」「標準」「平均」的なものを前提にすることが大勢を占める。
例 法を犯さない。義務教育学校に登校するのは当然だ。真面目に生きる。「自己責任」。自分で働いて収入を得て生活すべきだ。など
なかには、そうした「常識」「標準」「平均」とは対抗的に構想する例もある。
例 ファーストではなくスローに。競争より共同を。自然と闘うのではなく、自然との共生を(地球にやさしく)。「郷に入りては、郷に従え」ではなく、違いを生かす。一方向型ではなく双方向型で。
今回はメモ程度にとどめ、今後の展開に託す。
人によっては、「生活・生き方・人生は研究対象か」という疑問を投げかける人がいるかもしれない。それは、個々人の選択する問題であって、研究対象にふさわしくない、と考えるからだろう。あるいは、それは、小説や演劇などが扱う分野であって、「科学的研究」ではないだろう、という考えがあるかもしれない。
しかし、それらは、実際に研究対象にされてきた。生活・生き方・人生観にかかわる各種調査の多さがそれを物語るだろう。
対象者への関わりのありようを研究する生活指導分野にあっても、対象者がどのような生活・生き方・人生をしているかという事実を出発点にして、どのような生活・生き方・人生をするよう働きかけるか、を研究対象にする以上、対象者の生活・生き方・人生をも間接的な形で研究対象にすることが一般的であった。
しかし、生活・生き方・人生のありようを直接対象にした研究は、意外に少ない。大会発表も数えられるほどである。
その意味では、意識的にこうした研究に取り組む必要があろう。
そこで、この分野の研究対象を整理しておこう。
1)関係のありかた
11)人間相互の関係
12)人間と自然との関係(身体的自然としての、自分自身との関係を含む)
2)生活(「暮らし」という表現もある)
21)衣食住
22)生活ルール 家族 職場 学校・施設など
23)金銭生活
24)社会生活 法的・倫理的ルール
3)人生・生き方
31)領域 身体(健康・病) 職業 学習 交際 余暇 など
32)世代 子ども期 若者期 成人期 中高年期 など
4)社会そのもの・・・・これは、11)など他のものに含めうる
41)社会全体 世界 国家 地域 など
42)「中間集団」 職場 学校・施設 結社
「生活・生き方・人生」の構想の基盤
これらを検討討論する時、どのようなものをイメージするのか、対象者の「生活・生き方・人生」についてどのような「基準」で評価し。かかわるのか。
意外に意識的でないものが多い。研究者が基盤とするものから見て、「常識」「標準」「平均」的なものを前提にすることが大勢を占める。
例 法を犯さない。義務教育学校に登校するのは当然だ。真面目に生きる。「自己責任」。自分で働いて収入を得て生活すべきだ。など
なかには、そうした「常識」「標準」「平均」とは対抗的に構想する例もある。
例 ファーストではなくスローに。競争より共同を。自然と闘うのではなく、自然との共生を(地球にやさしく)。「郷に入りては、郷に従え」ではなく、違いを生かす。一方向型ではなく双方向型で。
今回はメモ程度にとどめ、今後の展開に託す。
Posted by 浅野誠 at 06:13│Comments(0)
│生き方・人生



