ナナフシ=ソーローウマ
網戸にナナフシがじっとしているのを発見。ナナフシが木の枝にいる時は、小枝のような形をしているので、発見は難しい。今回は、網戸でじっとしたままだ。朝発見して夕方まで移動しなかった。暗くなったころ、やっとどこかへ移動した。こうやって、餌を待ちかまえているのだろうか。
私が接写した際だけ、「警戒体制」で、動いた。
どっちが頭で、どっちが尻かわからなかったが、動いた時にようやく分かった。次の写真が頭。頭の先には、触覚なのだろうか、二本の長いものがある。
次のものが、尾だ。 (実は、腹だった)
次が胴体。まるで小枝だ。
―――と書いたが、屋比久壮実著「いちむし」(アクアコーラル企画2008年)と照合してみたら、間違いを発見。尾と書いた部分は、腹。
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