プロフィール
浅野誠
浅野誠
1972-73年沖縄大学に勤務
1973-90年琉球大学に勤務
1990-2003年中京大学に勤務
2004年より沖縄生活再開
玉城の絶景のなかで田舎暮らし
自然と人々とつながりつつ人生創造
執筆活動、講演・ワークショップを全国にて行う
沖縄県立看護大学・沖縄リハビリテーション福祉学院で非常勤講師
沖縄大学客員教授 南城市・西原町で、多様な審議会等で委員長などを務める

  最近著
  『沖縄おこし・人生おこしの教育』(アクアコーラル企画)
『<生き方>を創る教育』(大月書店)
『ワークショップガイド』(アクアコーラル企画)
『沖縄 田舎暮らし』(アクアコーラル企画)
  『浅野誠ワークショップシリーズ』
    1.ワークショップの作り方進め方
    2.人間関係を育てる
    3.授業づくり(小中高校)
    4.授業づくり(大学)
    5.人生創造
  6.人間関係・人生創造・世界発見・共同活動創造
 
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2011年02月11日

無肥料・自然栽培と自然農法  私流と自然栽培2

 これまで、自然農法の本を何冊も読み、このブログで紹介したことも何回かある。だが、「自然栽培」という言葉は初めてである。「無肥料」ということが大きな違いであり、この「自然栽培」は有機農法に対しても手厳しい評価をする。
 それについては、たとえば、次のように書かれている。

「一、土そのものが肥料の塊りであること。
 二、肥料を施すことによって、かえって土の力を退化させてしまっていること。
 三、種子そのものにも、農薬の薬毒や肥料の肥毒が残存しており、野菜の生態に悪影響を与えていること。
 四、土を人間の勝手な思惑で汚してしまったための副作用として、病気や虫がその後始末をしていること」P23

 かなりショッキングな提起だ。「土」とは何か、「肥料」とは何か、ということも考える必要がある。
 私は、私流、つまり浅野流でやることにしているので、この「自然栽培」からも参考にできることがあれば、参考にしていきたいと思う。
また、自然農法もそうであるが、自然栽培も沖縄気候風土文化のなかでは、まだそれほどの蓄積があるわけではなさそうだ。だから、沖縄式のものの創造も必要なようだ。
 以下、気づいたこと考えたことを何回かにわたってラレツ風に書いていこう。



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