2013年01月07日
池とらせん型ハーブ園作り
年末から始めた仕事だが、結構な作業量だ。9月末の台風の後片付け以上だ。この間、雨が多かったが、雨が止んだ時はせっせとやる。
ハーブ園の方は、写真のようにようやく外形ができた。直径3メートル余り高さ40センチほどになった。台風で落ちた枝葉を庭畑の各所に置いていたが、それらを全部敷きこんだ。山の9割はそれらからできている。山の縁や池つくりで掘った土で、枯れ枝葉を抑えてある。だから、徐々に山は沈み込んでいくだろう。その過程でいい堆肥山になることを期待している。落ち着くのに半年以上かかるだろう。発酵を促すために米ぬかも入れた。
池の方は、穴を掘って、購入した「成形」を仮置きしてみたのが写真だ。穴の横から、地下水がにじみ出てくることを予想したが、そうでもなかった。表面がクチャだったので、下もずっとそうだと予想したが、はずれた。ここは、家の基礎工事(数メートル掘られている)の際、どこかから運んできたマージで埋め戻しをして、そのうえにクチャをのせたようだ。マージ層には岩石がたくさん含まれている。地下水はそのマージ層を通って、下の畑の方に流れているようだ。
この後、もう少し掘って、池表面を地表から10センチ以上低くしようと思っている。そこで固定したところで、この計画の第一期作業は完了だ。上旬にはメドをつけたい。その後は、ラセンハーブ園に、出てきた大石でで、ラセンをつくり、購入してきた培養土・砂・堆肥で表土をつくるつもりだ。そして徐々にハーブを主体にして植えていこうと考えている。ひとまずの完成予定は、月末だが、最終的には秋ごろになるだろう。
下の写真は、作業スタートの年末に撮影
Posted by 浅野誠 at 07:06│Comments(0)
│庭・畑と農作業