プロフィール
浅野誠
浅野誠
1972-73年沖縄大学に勤務
1973-90年琉球大学に勤務
1990-2003年中京大学に勤務
2004年より沖縄生活再開
玉城の絶景のなかで田舎暮らし
自然と人々とつながりつつ人生創造
執筆活動、講演・ワークショップを全国にて行う
沖縄県立看護大学・沖縄リハビリテーション福祉学院で非常勤講師
沖縄大学客員教授 南城市・西原町で、多様な審議会等で委員長などを務める

  最近著
  『沖縄おこし・人生おこしの教育』(アクアコーラル企画)
『<生き方>を創る教育』(大月書店)
『ワークショップガイド』(アクアコーラル企画)
『沖縄 田舎暮らし』(アクアコーラル企画)
  『浅野誠ワークショップシリーズ』
    1.ワークショップの作り方進め方
    2.人間関係を育てる
    3.授業づくり(小中高校)
    4.授業づくり(大学)
    5.人生創造
  6.人間関係・人生創造・世界発見・共同活動創造
 
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2013年03月21日

私の散策路 海岸・イノーコース2

私の散策路 海岸・イノーコース2 

 今回は、海岸から先のイノーに出て出会うものを紹介しよう。上の写真は、ところどころにある岩だ。かつての珊瑚そのものだ。
岩の間に、珊瑚のカケラが一杯のところや砂地、そして干潮になっても水があって、魚・ひとで・なまこ・しゃこなどの動物や藻などがいる浅瀬がある。岩の上や水中にはアーサなどの藻は多い。干潮の時と満潮の時では全く光景が異なる。
海岸から数百メートルの幅で、えんえんと広がるイノーだ。ずっといけば、知念岬まで行きそうだ。新原ビーチ、百名ビーチ、ヤハラヅカサ、アージ島までは行ったことがある。
 岩の窪みに、下の写真のようにマングローブ(ひるぎ)が伸びていることがある。奥武橋の近くにある小さな林から種が流れ着いたのだろう。ここは、グスクロードあたりからの川の河口付近なのだ。淡水と塩水が混ざる汽水域が成長の場だ。しかし、ここのマングローブは定着せず、このくらいの高さ以上になったり、群落になったりする例を見たことがない。生育環境が整っていないのだろう。

私の散策路 海岸・イノーコース2

 沖に近づいていくと、ナマコが一杯いる。写真は、お食事中だ。最近、これを採取する人がいて、漁業権が問題になっているそうだ。確かに、ここ数年で半分以下になっている。

私の散策路 海岸・イノーコース2

イノーの先まで行くと、モズクを育てる網の近くまで来る。4月になると、モズクの季節になる。
時々、網からこぼれてくるのもいる。隣の新原では、大量に育っており、4月末から5月初めに取りに来る人が何百といる。そういう私たちも取りに行く。昨年とったものが、いまだに我が食卓に出るほど大漁だった。
私の散策路 海岸・イノーコース2


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