2013年03月27日
「南城市尚巴志活用マスタープラン」作成の今後の進行
25日記事の続き。今後の進行に関わってコメントしよう。
1)市民参加型をより広げて、市民からの多様なアイデア・提案をさらに集めていくこと。
2)山形県朝日村や秋田県田沢湖などのエコミュージアム事例など、各地の先進事例の資料収集が提示されたが、さらに海外事例を集めることも必要だろう。たとえば、ハワイやアジア・ヨーロッパの事例も集めたい。
3)「水平思考」で、事例やアイデアを広く集めていく作業が進行しているわけだが、いずれそれらの事例やアイデアをいくつかに焦点化し、マスタープランの柱立てをし、その上に壮大な構図を作り上げる作業に取り掛かる必要がある。
4)CF会議という優れた会議をさらに発展させるとともに、部課だけでなく役所をこえて多様な組織・個人を、南城づくりの担い手にしていく、人材発掘・人材つくりをも視野に入れていく必要がある。
5)この取り組みもそうだが、「一括交付金」を活用して、歴史上の著名人を活用する企画が、他市町村にも見られる。そうした動向も視野に入れて、企画をより優れたものにしあっていく必要があろう。
6)尚巴志に代表され、グスク時代の人物や動向への関心が高まり、書籍なども多く刊行され、ブームめいたものが見られる。そうした歴史や文化を、現代創造にいかに生かしていくか。そのことにかかわる創造作業が求められる。「二番煎じ」「ものまね」「回顧趣味」「英雄待望」などを越えるものがつくりだせるようにしたい。そして、多様な取り組みを担うのは、英雄ではなく、人々=庶民=市民であることをきちんと踏まえることが求められる。
字玉城から見る中山・冨里・當山方面
1)市民参加型をより広げて、市民からの多様なアイデア・提案をさらに集めていくこと。
2)山形県朝日村や秋田県田沢湖などのエコミュージアム事例など、各地の先進事例の資料収集が提示されたが、さらに海外事例を集めることも必要だろう。たとえば、ハワイやアジア・ヨーロッパの事例も集めたい。
3)「水平思考」で、事例やアイデアを広く集めていく作業が進行しているわけだが、いずれそれらの事例やアイデアをいくつかに焦点化し、マスタープランの柱立てをし、その上に壮大な構図を作り上げる作業に取り掛かる必要がある。
4)CF会議という優れた会議をさらに発展させるとともに、部課だけでなく役所をこえて多様な組織・個人を、南城づくりの担い手にしていく、人材発掘・人材つくりをも視野に入れていく必要がある。
5)この取り組みもそうだが、「一括交付金」を活用して、歴史上の著名人を活用する企画が、他市町村にも見られる。そうした動向も視野に入れて、企画をより優れたものにしあっていく必要があろう。
6)尚巴志に代表され、グスク時代の人物や動向への関心が高まり、書籍なども多く刊行され、ブームめいたものが見られる。そうした歴史や文化を、現代創造にいかに生かしていくか。そのことにかかわる創造作業が求められる。「二番煎じ」「ものまね」「回顧趣味」「英雄待望」などを越えるものがつくりだせるようにしたい。そして、多様な取り組みを担うのは、英雄ではなく、人々=庶民=市民であることをきちんと踏まえることが求められる。
字玉城から見る中山・冨里・當山方面