プロフィール
浅野誠
浅野誠
1972-73年沖縄大学に勤務
1973-90年琉球大学に勤務
1990-2003年中京大学に勤務
2004年より沖縄生活再開
玉城の絶景のなかで田舎暮らし
自然と人々とつながりつつ人生創造
執筆活動、講演・ワークショップを全国にて行う
沖縄県立看護大学・沖縄リハビリテーション福祉学院で非常勤講師
沖縄大学客員教授 南城市・西原町で、多様な審議会等で委員長などを務める

  最近著
  『沖縄おこし・人生おこしの教育』(アクアコーラル企画)
『<生き方>を創る教育』(大月書店)
『ワークショップガイド』(アクアコーラル企画)
『沖縄 田舎暮らし』(アクアコーラル企画)
  『浅野誠ワークショップシリーズ』
    1.ワークショップの作り方進め方
    2.人間関係を育てる
    3.授業づくり(小中高校)
    4.授業づくり(大学)
    5.人生創造
  6.人間関係・人生創造・世界発見・共同活動創造
 
にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
にほんブログ村 にほんブログ村 地域生活(街) 沖縄ブログ 南城情報へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
ブログパーツ 無料
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 38人
QRコード
QRCODE
< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

2010年11月24日

ビワの挿し木の私流実験

 我が家の畑は、野菜中心から果樹中心へと移ってきている。果樹の育て方の本を買ってきたので、それを参考にしながら、果樹を育てている。
 そのうち一昨年初めて実を数個つけたビワの木。昨年はゼロ個だった。今年は花芽をいくつもつけているので、多少の期待をしている。
 高さが3メートルになっているが、本によると、剪定をした方がいいらしい。本当は9月までに、ということだが、本州基準の本なので、沖縄ではまだいいだろう、と勝手に決めて、やることにした。中心の幹を切って、主枝をいくつか横に広げるというものだ。ビワの後ろにあるザクロが、ビワの陰になるのを避けることもできる。
 大胆に主枝を切ってみた。頂点の枝には花芽がついていたが、他の枝には花芽はまだはっきりしていなかった。
 切った枝の葉がたくさんあるので、それは乾燥させて薬用茶に使うことにする。それを洗って干す。
 写真は、網に入れて干しているところ。

ビワの挿し木の私流実験

 切った枝ももったいない。もしかすると挿し木ができるかもしれない、と思って水に浸けておいた。
 本をみると、ビワなどの挿し木方法がのっていた。すると、もっと短く切ってやる、ということだ。とすると、20~30本もできてしまう。
 そこで、大きいままやってみる私流の実験をしてみることにした。実験だから、うまくいくかどうかの保障はない。
 実験は以下の通り
1)枝は、50センチぐらいのもの二本
2)葉は、大部分を落として、各枝に10枚足らず残す。残した葉は2/3ぐらいを切る。枝先は、ポリ袋をかけて、水分が蒸発し過ぎるのを防ぐ。
3)土は、おおよそ本の通り。赤玉土、鹿沼土、砂、堆肥を混ぜる。挿した枝の周りは主として鹿沼土。
4)枝が動かないように、脇に珊瑚岩のかけらを置く。
5)しばし水やりは欠かさない。

 さてうまくいくかどうかは、わからない。二本のうち一本でもと願う。
 
ビワの挿し木の私流実験


同じカテゴリー(果樹)の記事
ビワ収穫スタート
ビワ収穫スタート(2013-03-02 09:01)

マンゴー剪定
マンゴー剪定(2012-09-10 16:27)

テンニンカの実
テンニンカの実(2012-08-13 16:24)

Posted by 浅野誠 at 21:13│Comments(0)果樹
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。