2010年11月24日
ビワの挿し木の私流実験
我が家の畑は、野菜中心から果樹中心へと移ってきている。果樹の育て方の本を買ってきたので、それを参考にしながら、果樹を育てている。
そのうち一昨年初めて実を数個つけたビワの木。昨年はゼロ個だった。今年は花芽をいくつもつけているので、多少の期待をしている。
高さが3メートルになっているが、本によると、剪定をした方がいいらしい。本当は9月までに、ということだが、本州基準の本なので、沖縄ではまだいいだろう、と勝手に決めて、やることにした。中心の幹を切って、主枝をいくつか横に広げるというものだ。ビワの後ろにあるザクロが、ビワの陰になるのを避けることもできる。
大胆に主枝を切ってみた。頂点の枝には花芽がついていたが、他の枝には花芽はまだはっきりしていなかった。
切った枝の葉がたくさんあるので、それは乾燥させて薬用茶に使うことにする。それを洗って干す。
写真は、網に入れて干しているところ。

切った枝ももったいない。もしかすると挿し木ができるかもしれない、と思って水に浸けておいた。
本をみると、ビワなどの挿し木方法がのっていた。すると、もっと短く切ってやる、ということだ。とすると、20~30本もできてしまう。
そこで、大きいままやってみる私流の実験をしてみることにした。実験だから、うまくいくかどうかの保障はない。
実験は以下の通り
1)枝は、50センチぐらいのもの二本
2)葉は、大部分を落として、各枝に10枚足らず残す。残した葉は2/3ぐらいを切る。枝先は、ポリ袋をかけて、水分が蒸発し過ぎるのを防ぐ。
3)土は、おおよそ本の通り。赤玉土、鹿沼土、砂、堆肥を混ぜる。挿した枝の周りは主として鹿沼土。
4)枝が動かないように、脇に珊瑚岩のかけらを置く。
5)しばし水やりは欠かさない。
さてうまくいくかどうかは、わからない。二本のうち一本でもと願う。

そのうち一昨年初めて実を数個つけたビワの木。昨年はゼロ個だった。今年は花芽をいくつもつけているので、多少の期待をしている。
高さが3メートルになっているが、本によると、剪定をした方がいいらしい。本当は9月までに、ということだが、本州基準の本なので、沖縄ではまだいいだろう、と勝手に決めて、やることにした。中心の幹を切って、主枝をいくつか横に広げるというものだ。ビワの後ろにあるザクロが、ビワの陰になるのを避けることもできる。
大胆に主枝を切ってみた。頂点の枝には花芽がついていたが、他の枝には花芽はまだはっきりしていなかった。
切った枝の葉がたくさんあるので、それは乾燥させて薬用茶に使うことにする。それを洗って干す。
写真は、網に入れて干しているところ。

切った枝ももったいない。もしかすると挿し木ができるかもしれない、と思って水に浸けておいた。
本をみると、ビワなどの挿し木方法がのっていた。すると、もっと短く切ってやる、ということだ。とすると、20~30本もできてしまう。
そこで、大きいままやってみる私流の実験をしてみることにした。実験だから、うまくいくかどうかの保障はない。
実験は以下の通り
1)枝は、50センチぐらいのもの二本
2)葉は、大部分を落として、各枝に10枚足らず残す。残した葉は2/3ぐらいを切る。枝先は、ポリ袋をかけて、水分が蒸発し過ぎるのを防ぐ。
3)土は、おおよそ本の通り。赤玉土、鹿沼土、砂、堆肥を混ぜる。挿した枝の周りは主として鹿沼土。
4)枝が動かないように、脇に珊瑚岩のかけらを置く。
5)しばし水やりは欠かさない。
さてうまくいくかどうかは、わからない。二本のうち一本でもと願う。

Posted by 浅野誠 at 21:13│Comments(0)
│果樹