2011年11月28日
南城市敢闘し、5位に 県民体育大会卓球
26~27日、第63回沖縄県民体育大会が開かれ、県下14市郡対抗形式で多くの競技がもたれた。
私は、30年ぶりぐらいで、南城市代表で卓球に出場した。以前は中頭郡代表島尻郡代表で出場したが、当時は教職員枠があり、そんなに力がないのに、たまたま私も出場できた。随分昔の話なのでよくは覚えていない。
今回は、50代60代ダブルス、40代、30代、一般2、フリーダブルス、フリーという7試合で構成された。私は50代60代ダブルスで、玉城暁さんと組んで、毎試合とも最初の組み合わせでの出場。玉城さんは全沖縄に知れ渡っているだけでなく、沖縄代表としても数々の活躍をしてきた選手で、組ませていただいた私には光栄の至りである。
南城市の他のメンバーには、沖縄史上最大の実績を積み重ねてきた花木さん、全日本で活躍してきた熊田さんなど、実力者がいるが、ここ何年か、1日目のリーグ戦で敗退してきたそうだ。
今年は、昨年度優勝のうるま市、実力者がそろう宜野湾市、そして私たちの南城市とで、1日目のリーグ戦があった。
大変激戦だった。ラッキーもあるだろうが、実力もあるだろうと思うが、1勝1敗で、うるま市にも「もしやすると」と言うところまで行った。
私たちのダブルスは、うるま市をフルセットの末破り、宜野湾市には3対0で勝った。玉城さんの攻撃がさえていた。私も、サ-ビスエースやバックスマッシュ等で、多少は貢献できたかな、と思う。私の独創的というか、インチキというか、そんなサービスが結構通用したのには驚いた。
27日には、順位決定戦。南城市の最高記録は6位と言うことで、5位をめざして「激」が飛ぶ。結果的に、2勝0敗で、5位になる。
私たちは、1勝1敗だったが、一応の役割を果たせた。
それにしても、こんなに本格的な大会に出られるとは光栄だ。加えて本格的な試合を間近に見られた。「舌を巻く」美技に酔いしれたり、きわどい激戦にハラハラドキドキしたりする。
会場では、旧知の方、顔に見覚えがあるが、思い出せない方、いろいろな方と再会し、旧交を温めた。
Posted by 浅野誠 at 11:57│Comments(0)
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