2012年12月15日
学童保育 わんぱく家風景2

5)わんぱく家では、私も子ども時代にしていた懐かしい遊びが、「生きた化石」のように生きている。
馬跳びをした人が馬になり、できた馬の行列をどんどん跳んでいく。

6)誰かが大きな声で、「みんな、家の中に入って」と叫ぶ。皆が中に入ると、高学年が何人かで、何かを書いた紙を、庭の色々なところに隠す。写真は焼き芋の窯の隙間に隠している所。
「ボブ」という遊びを皆でやる、とのこと。

7)全員集合。異年齢で構成されたグループごとに並ぶ。そこで、高学年の仕切り役の女の子による「ボブ」の説明がある。30~40人の前で、グループ人数の調整もしながら、こんなにきちんと説明できるのはすごい。子ども集団は健全だ。指導員たちの指導の蓄積でもあるだろうが、ともかく健康な文化・人間関係が生きている。頼もしい。

8)ボブが始まる。最初に配布された紙の指示に従って、あちこちを回り、紙を発見し、紙に書いてある指示に従って、何かをする。けん玉の高度な技をするのが目立つ。
Posted by 浅野誠 at 11:26│Comments(0)
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