2013年03月03日
キンレンカ(ナスタチウム)開花 らせん型ハーブガーデンのハーブ1

1月上旬に出来上がったらせん型ハーブガーデンだが、盛土の正体は、枯れ枝葉なので、少しずつ沈み込んでいくだろう。それまでは、葉野菜を中心に植えている。そして、徐々にハーブガーデンにしていこうという計画だ。それでも、野菜の間に少しずつハーブを植えている。現在は10種類ぐらいだ。最終的には20~30種類になるだろう。
そこで、すでに植えてあるハーブを紹介していくことにしよう。
最初は、キンレンカ、別名ナスタチウム。一年草であり、葉も花も野菜のように食べられる。少しピリっと辛いが、その辛さが野菜サラダを引き立ててくれる。最近では、鑑賞用として公園に植えてあるのをよく眼にする。
昨年秋に植えようとしたが、種が見つからない。昨年までは、数少ないが見つけられたので、購入していたのだが。やむを得ず近くの苗店で、特別に注文する。
12月下旬に入荷したので、種をポットで育てた。

1月中旬らせん型ハーブガーデンに移植した。写真は、1月17日撮影
2月に入って急激に成長し、下旬には開花する。2種類の種をまいたから二色の花が咲く。一番の上の写真が赤い花、下の写真がだいだい色の花。いずれも3月2日撮影

次の写真は、全体光景。随分大きくこんもりしている。一年草だが、季節を越えてくれることも多い。種こぼれで出てくることも多い。数年間はそれで庭のあちこちに育っていたこともあるが、2年間続いた台風で、消えてしまったのだ。これからの繁茂を期待している。

Posted by 浅野誠 at 13:35│Comments(0)
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